今回は、SHARGEから発売されていてるモバイルバッテリー「FLOW」のレビューです。
FLOWは、10000mAhで20Wの急速充電に対応しながら、約200gと軽量でコンパクトなモバイルバッテリーです。
FLOWを発売しているSHARGEは、モバイルバッテリーや充電器に、レトロな機器のデザインをミックスさせているのが特徴的なメーカーです。
この記事でご紹介するFLOWも、なかなか面白いデザイン・機能となっています。
それでは、さっそく見ていきましょう。
スペック
先にスペックをご紹介します。
バッテリー容量:10000mAh
最大出力:20W
対応ポート:USB-A×1、USB-C×1(同時使用可)
サイズ:約 6cm×8cm×2.85cm
重さ:200 g
一般的なスマホであれば2回程充電できるので、容量としては十分ですね。
ノートPCにも使いたい人であれば、出力が物足りないかもしれません。
同梱物
外装はこんな感じ。多言語で書かれています。
開封すると、モバイルバッテリー本体、USBのタイプC-タイプCケーブル、説明書が同梱されていました。
USBのタイプAにも給電対応しているのですが、付属ケーブルはタイプCのみのようです。
説明書は日本語の説明もあったので安心。
重さ
実測値で201g。
公式では200gですので、誤差の範囲です。
サイズが約 6cm×8cm×2.85cm で、スマホ1台分くらいの重さなので、持ち運びには最適ですね。
外観
外観は以下です。
上部がスケルトンなデザインになっているがかっこいいですね。
昔のゲームボーイのソフトや任天堂64のコントローラにもこういうデザインあったので、スケルトンの流行周期でしょうか。
引用元:suruga-ya.jp
とにかく、変わったデザインは所有欲を満たしてくれます。
給電時は光る!
上面にある白い給電ボタンを押すと、光ります!(ここ重要)
ただ光っているだけじゃなく、光っているゲージの長さが、バッテリー残量を示しているとのこと。
光るだけじゃなく機能としているあたり、Nothing PHONEを彷彿とさせます。
使ってみた
USB-Cのポートでスマホに給電してみました。
急速充電に対応しているスマホであれば、最大20W出力なので、急速充電できます。
ちなみに、何も給電先のデバイスが接続されていない状態でスイッチを入れても、すぐに自動で給電を止めてくれます。
給電スイッチのダブルクリックでも給電をオフにできます。
バッテリーを充電しながら、スマホなどに給電するパススルーにも対応しています。
引用元:amazon.co.jp
まとめ
今回は、SHARGEのモバイルバッテリー「FLOW」のレビューでした。
スケルトンなデザインに目を惹かれるだけでなく、200gの軽量コンパクトで10000mAhと、スペックも十分なモバイルバッテリーと言えます。
一方で、スマホだけでなくノートPCにも給電したい人には、最大出力20Wは物足りないかもしれません。
スマホとノートPC兼用でモバイルバッテリーを使用したい場合は、Ankerなどから発売されている高出力なモデルをおすすめします。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
機器ドッグでした。