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Amazonのコンテンツを大画面で楽しめるタブレット「Fire HD 10」を徹底解説

機器ドッグ
機器ドッグ
こんにちは、タブレットの魅力を伝える機器ドッグ(キキドッグ)です。

今回は、Amazonで人気のタブレット「Fire HD 10」についてご紹介します。
Fire HD 10は、10.1インチのフルHDディスプレイとオクタコアプロセッサを搭載したタブレットです。
Fire HD 10に興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。

Fire HD 10とは?


引用元:amazon.co.jp
Fire HD 10は、Amazonが販売するタブレットシリーズ「Fire」の第11世代モデルです。
Fireシリーズは、Amazon独自のOS「Fire OS」を採用しており、Amazonのサービスと一体化しています。

例えば、こんな人におすすめです。
・AmazonやPrime Video、Amazon Musicなどのコンテンツをよく利用する人
・自宅で動画視聴やネットサーフィンを快適に楽しみたい人
・スマホより大きな画面で電子書籍や漫画を読みたい人

Fire HD 10のメリット

コスパが高い


引用元:amazon.co.jp
Fire HD 10は、1万円台で購入できるお手頃な価格ながら、高性能なタブレットです。
10.1インチのフルHDディスプレイやオクタコアプロセッサ、4GBのRAMなど、動画視聴やネットサーフィンを快適に楽しむために必要なスペックを備えています。
また、Amazonのサービスと一体化しているため、Prime VideoやAmazon Musicなどのコンテンツを楽しめます。
もちろん、Netfixなどの他サービスも利用できます。
同じ価格帯の他社のタブレットと比べても、コスパは抜群です。

10.1インチの丁度よさ


引用元:amazon.co.jp
Fire HD 10は、10.1インチの画面サイズでフルHD(1920×1200)の画質に対応しています。
これは、Amazonが現在販売しているタブレットの中では最も画面が大きく、画質が高いものです。
タブレットは12インチ以上になるとサイズや重さ的に持ちにくくなるので、10インチ代が、快適に手持ちできる大きさの限界だと思います。

Alexa搭載で音声操作ができる


引用元:amazon.co.jp
Fire HD 10は、音声アシスタント「Alexa」を搭載しています。
Alexaに話しかけるだけで、天気やニュース、時計や音楽、Alexa対応家電などを簡単に操作できます。
ハンズフリーでタブレットを使えるので便利ですね。

Fire HD 10のデメリット

対応アプリが少ない

Fire HD 10は、Amazon独自のOS「Fire OS」を採用しているため、Google Playストアからアプリをダウンロードすることができません。
そのため、LINEやApple Musicといったアプリが利用できません。
Amazonアプリストアからダウンロードできるアプリも限られており、最新のアプリやバージョンアップされたアプリがすぐに利用できない場合もあります。
タブレットをサブ機ではなくメイン機として使用したい人には不便かもしれません。

質感がやや安っぽい

Fire HD 10は、価格に見合ったシンプルなデザインですが、やや安っぽさも感じられます。
背面はプラスチック製で指紋が目立ちやすいです。
ベゼル(画面周りの枠)は厚めで、モダンさに欠けます。
タブレットの質感にこだわりたい人には物足りないかもしれません。

SIMカード非対応

Fire HD 10は、SIMカードに対応していないため、インターネットに接続するにはWi-Fi環境が必要になります。

まとめ

この記事では、「Fire HD 10」についてご紹介しました。

Fire HD 10は、フルHD&10.1インチの大画面で動画視聴にぴったりで、オクタコアプロセッサや4GB RAMでサクサク動作します。
Alexa搭載で音声操作ができるのも便利です。
ちなみに、価格も1万円台とお手頃ですが、セール時期にはさらにお安く購入できます。

デメリットとしては、対応アプリが少ない・質感がやや安っぽい・SIM非対応であることが挙げられます。
しかし、これらのデメリットは、使い方や目的によっては問題にはならない場合もあります。
デメリットを補って余りあるほどのメリットもあることを忘れないでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
機器ドッグでした。